Craig Goch Dam, ウェールズ、エランバレーにあるダム。
クレイグゴッホダムは、ウェールズのエラン渓谷にある4つの貯水池の連なりの中で最も上流に位置する石造りダムです。曲線を描く壁は地元の石で造られ、円形の塔とアーチ状の開口部が特徴的な外観を与えています。
このダムの建設は19世紀後半に始まり、ウェールズの丘陵地帯からバーミンガムへ新鮮な水を供給するプロジェクトの一部でした。ダムを建設するには、遠隔の地形を重い資材を運ぶための専用鉄道を敷設する必要がありました。
円形の塔と石のアーチは、19世紀後半の大規模な水道事業によく見られる建築様式を示しています。壁の上を直接通る道があるため、石積みを間近で見ることができます。
壁の上を遊歩道が通っており、両側の谷の景色を見渡せます。石の表面は雨で滑りやすいので、しっかりした靴がおすすめです。
1997年、ダム内に小規模な水力発電機が設置され、流れる水から電力を生産しています。このため、クレイグゴッホダムは、指定歴史建造物に再生可能エネルギーが追加された初期の例の一つとなっています。