Glossop Road Baths, イングランド、シェフィールドにあるビクトリア朝の公衆浴場
グロソップ・ロード・バスは、シェフィールドにあるビクトリア朝時代の浴場施設で、モザイクの床、釉薬をかけたレンガの壁、天井の細部装飾が全体に施されています。主要な空間の内装には、トルコ建築様式が取り入れられています。
この施設は、公衆衛生の改善の必要性を浮き彫りにしたコレラの流行を受けて、1836年に開業しました。1877年から1879年にかけて、建築家E. M.ギブスによって大規模な改築が行われ、今日見られる構造が作られました。
この浴場は、産業都市シェフィールドにおける公衆衛生と社会的アクセスの変化を反映しています。この建物は、こうした施設が地域の労働者の生活を向上させるために作られたことを示しています。
現在、この建物は2つの異なる空間として利用されています。かつてのプールエリアはパブに、トルコ式浴室はスパになっています。訪れる人は両方のセクションに入って、歴史的な内部と現在の使われ方を見学できます。
この建物は三角形の敷地に位置しており、八角形の更衣室や五角形の熱湯浴室など、変わった形の部屋が生まれました。これらの幾何学的な空間は、建物の中を移動する際の特徴的な要素となっています。