Jewry Wall, イングランド、レスターのローマ時代の壁
ジュリー・ウォールは、高さ約9メートル、長さ約23メートルのローマ時代の建造物です。大きなアーチが2つあり、レンガと石を交互に積み重ねて造られています。
この建造物は紀元160年頃に建てられ、ローマ時代のラタエ・コリエルタウォルム(Ratae Corieltauvorum)の公共浴場の西壁を形成していました。この入植地は現在のレスターの前身であり、この地域の重要なローマの中心地でした。
この壁は、レンガと石を交互に積むというローマの建築技術を示しています。今日でも、ローマ人がこれらの材料を巧みに組み合わせて長持ちする構造を作り上げた様子を見ることができます。
この建造物はセント・ニコラス・ウォークから眺めることができ、一日中いつでも見学できます。隣接するローマ時代の遺物を展示する博物館は、現在改装工事のため一時的に閉館しています。
この建造物は、ブリテン島に現存するローマ時代の石組みの中で最も重要な部分の一つであり、古代の建設技術の耐久性を示しています。壁は花崗岩、石灰岩、砂岩などさまざまな地元の石材を使用して建てられており、その地域的な起源を反映しています。