オイスターマウス城, イギリス、ウェールズ、マンブルズにある城跡
オイスターマウス城は、南ウェールズのマンブルズ村の端にある低い丘の上に建つ中世の遺跡で、スウォンジー湾を望みます。敷地には今も立つ塔、城壁、14世紀の礼拝堂があり、すべて空に開かれていて、つながった空間の連なりとして読み取れます。
この城は、ノルマン人が南ウェールズに進出した直後の1100年頃に、ガワー半島を支配するための拠点として最初に建てられました。その後2世紀の間に攻撃され、部分的に破壊され、何度か再建されましたが、1400年代に放棄されました。
14世紀に増築された城の礼拝堂には、今でも塗装された石組みや窓のトレーサリーの跡が見られ、この場所が単なる軍事的拠点ではなく、居心地の良い住居として使われていたことを示しています。この住居と防御の目的の混在は、訪れる人が石から直接読み取ることができる層状の性格をこの場所に与えています。
城はマンブルズ村の中心から短いですが急な坂道の上にあり、雨の後は地面が滑りやすいので、丈夫な靴がおすすめです。多くの部分が屋外にさらされているため、天候に合わせた服装で訪れると快適です。
晴れた日には、遺跡の上部からの眺めはスウォンジー湾を越え、さらにブリストル海峡の向こう側のデヴォン海岸まで達します。また、この城には、ウェールズでは珍しい、城の塔の上階に直接組み込まれた中世の礼拝堂があります。