Sea Containers House, イギリス・ロンドンのテムズ川沿いにある複合用途ビル
シー・コンテナーズ・ハウスは、サウス・バンクのテムズ川沿いに位置する近代的な複合用途ビルで、ホテルの客室、オフィス、レストラン、ウェルネス施設を兼ね備えています。この建物は、異なる機能を一つの屋根の下にまとめ、仕事とレジャーの環境を一つの場所に作り出しています。
この建物は1974年に建築家ウォーレン・プラトナーによって設計され、1978年にシティ・オブ・ロンドン近くのオフィスとして開業しました。その建設は、サウス・バンクが工業地帯から複合用途の近代地区へと変貌する始まりとなりました。
この建物のデザインは1920年代の遠洋定期船から着想を得ており、テムズ川沿いのサウス・バンクの文化シーンとのつながりを生み出しています。空間を歩くと、曲線的なラインと、人々が川沿いの道と周囲の文化施設との間を自然に行き来する様子に気づきます。
この場所へはテムズ・パスから簡単にアクセスでき、ホテルの宿泊客、レストラン来訪者、公共エリアに複数の入口があります。周辺エリアは歩きやすく、サウス・バンクの他の観光スポットともよくつながっています。
この建物には、高効率ボイラーを備えた高度なエネルギー監視システムが導入されており、資源消費を大幅に削減しています。そのため、この規模と年代の構造物におけるエネルギー効率の点で注目に値する例となっています。