South London Botanical Institute, ロンドンのタルス・ヒルにある植物園併設の植物研究所
サウス・ロンドン植物研究所は、ロンドンにある植物園を併設した植物学研究機関で、多数の生きた植物と科学資料を収蔵しています。ビクトリア様式の建物には、科学出版物を集めた専門図書館、植物標本を保存するハーバリウム、そして整備された庭園があります。
この研究所は1910年に、政府でのキャリアを終えた後、植物学に専念したイギリス植民地行政官アラン・オクタヴィアン・ヒュームによって設立されました。ヒュームは、南ロンドンにおけるこの種の研究機関としては初期のものの一つを設立するために、幅広い植物知識と採集経験をもたらしました。
この研究所は、植物愛好家が定期的に集まり、地域の植物を一緒に研究・同定するための集いの場として機能しています。館内では講演会やガイド付き散策が開催され、訪れた人々が身近な植物との関係を深めるのに役立っています。
タルス・ヒルの拠点へは公共交通機関で簡単にアクセスでき、庭園と屋内スペースの両方に直接入ることができます。植物が活発に育つ季節に訪れると、植物を観察するのに最適な環境が整っています。
講義室には、2015年の改装中にアーティストのオーガスタ・アッカーマンが制作した植物のデザインが施された専門的な壁紙が施されています。この心のこもった室内ディテールは、自然の美しさと空間の科学的な目的を控えめに融合させています。