The Corona, Canterbury Cathedral, イングランド、カンタベリー大聖堂の脇礼拝堂
コロナはカンタベリー大聖堂の最東端にある側礼拝堂で、円形の平面が特徴です。建物の最外端を形成し、トリニティ礼拝堂のすぐ先にあります。
コロナは、1170年に大聖堂で殺害された聖トマス・ベケットの遺物を納めるために1180年代に建てられました。1500年代のイングランド宗教改革の際、遺物は撤去され、礼拝堂は本来の目的を失いました。
コロナは、聖トマス・ベケットの遺物を崇敬するために中世の巡礼者たちが訪れた場所でした。今日、訪問者はここを訪れ、静かに座り、円形空間の簡素な美しさを味わいます。
コロナは大聖堂の東側の翼の端にあり、建物全体を見学する一部として訪れるのが最適です。途中にはいくつかの礼拝堂があるので、それぞれで立ち止まる時間を十分に取るとよいでしょう。
宗教改革前に最後のカトリックのカンタベリー大司教となったレジナルド・ポール枢機卿がここに埋葬されています。彼は1558年にメアリー1世と同日に亡くなり、彼の墓はこの礼拝堂に残っています。