Tom Quad, オックスフォード、イングランドにある建築構造物および中庭
トム・クワッドはクライスト・チャーチ・カレッジにある大きな中庭で、中央には水星像のある池があり、四方を石壁が囲んでいます。周囲の建物には大聖堂、居住区、食堂があり、すべて統一されたデザインで配置されています。
建設は1525年に、当時イングランドで最も有力な人物の一人であった枢機卿ウォルジーのもとで始まりました。当初の計画は完全には実現されず、今日でも未完成の回廊が壁に沿って見られます。
このクワッドは、クライスト・チャーチ・カレッジの学生たちが勉強や食事、居住の間を移動する際の日常の待ち合わせ場所として機能しています。この空間は、同じ石畳の道を歩いてきた何世代もの学生たちの間に共有される帰属意識を生み出しています。
アクセスはハイストリートからトム・タワーの下にある正門を通ります。開館時間はカレッジによって異なり、学内行事や式典の際には一部の日にアクセスが制限される場合があります。
池には、皇后陛下からクライスト・チャーチ・カレッジへの贈り物として届いた貴重な錦鯉がいます。これらの魚は、イングランドで最も古い機関の一つの中に隠された、オックスフォードと日本の皇室との意外なつながりを表しています。