Lion and Unicorn Staircase, スコットランドのグラスゴー大学にある指定建造物の階段
ライオンとユニコーンの階段は、グラスゴー大学にある指定建造物の石造階段で、踊り場でつながる2つの階段からなります。欄干には国の象徴である石彫が飾られ、本館の異なる階を結んでいます。
石工のウィリアム・リデルが1690年にこの階段を完成させ、その後1870年代にハイストリートからギルモアヒル・キャンパスへ石ごと移設されました。この移設は、構造全体を解体し、新しい場所で再組み立てするという長い作業でした。
欄干にはイングランドのライオンとスコットランドのユニコーンが飾られており、建築デザインを通して両国の政治的な関係を反映しています。これらの王室の紋章は、建物がその重要性や権力とのつながりを表現する手段でした。
この階段は、本館の西側にある記念礼拝堂の隣にあります。キャンパスを訪れる際は、大学の通常の開館時間中に見学するのがよいでしょう。
階段が移設されたとき、踊り場での折り返しの方向が右から左へ実際に反転しました。これは、職人たちがこのような複雑な石造建築を新しい環境で再組み立てする際に、どれほど注意深く作業したかを示しています。