Corn Du, ウェールズのブレコン・ビーコンズにある山頂
コーン・デュはウェールズのブレコン・ビーコンズにある山頂で、標高873メートル、平らで金床のような形をした頂上が特徴です。岩肌には堆積層がはっきりと見え、周囲の谷から見ると、その峰はすっきりとした広がりのある輪郭を見せます。
頂上には青銅器時代のケルンがあり、中央の埋葬用の石棺の上に築かれています。これは、記録された歴史よりもずっと前に人々がこの山頂に集まっていたことを示しています。このため、この峰はブレコン・ビーコンズで最も古い遺跡の一つとなっています。
コーン・デュという名前はウェールズ語で「黒い峰」という意味で、雲や雨が山頂を通過するときに岩が暗く見えることに由来します。曇りの日に頂上に立つと、なぜこの名前が付けられたのかがよくわかります。
山頂への主要な道はナショナル・トラストが整備しており、標識もはっきりしているので、ほとんどのハイカーが歩きやすいです。山頂の天気は急変することがあるので、夏でも防寒・防水の重ね着を持っていきましょう。
山頂のすぐ下にはリン・カム・ルーク湖があります。これはブレコン・ビーコンズで数少ない自然湖の一つで、最終氷期に氷河によって形成されました。尾根からはっきりと見え、周囲の岩肌との対照が美しいです。