Shire Hall, イングランド、ハートフォードにある行政庁舎
シャイア・ホールは、ハートフォードにあるジョージアン様式の行政庁舎で、9つの窓を持つ左右対称のファサードが特徴です。両端に3つずつの張り出しがあり、2階の窓はイオニア式の柱で縁取られています。1988年から1990年にかけての修復後も、治安判事裁判所として使われ続けています。
ロバート・アダムとジェームズ・アダムは、1560年の旧セッションズ・ハウスに代わる建物として1768年にこの建物を設計し、ジェームズが建設を監督しました。後にグレードIに指定され、州の主要な裁判所となりました。
この建物は、ハートフォードが行政区の中心であることを示しています。州の集会室や裁判所を収容し、1階は19世紀半ばまで町の穀物取引所として使われ、公共の場が行政と商業を兼ねていたことがわかります。
建物は外から簡単に見学でき、フォア・ストリートからファサードや建築の細部がはっきり見えます。現在も法廷として使用されているため、内部への立ち入りは制限されたり、事前の予約が必要な場合があります。
南側のファサードには鐘を備えた注目すべき時計があります。これは1824年にハートフォードの地元の職人ジョン・ブライアントによって作られ、設置されました。この手作りされた時計は、今日も広場の雰囲気に貢献している地元の職人技の希少な例です。