Church of St Thomas A Becket, イギリス、ボックスにある中世の教区教会
聖トマス・ベケット教会は、イギリスのウィルトシャー州ボックスにある中世の教区教会です。石造りで、村の中でひときわ目立つ塔が屋根の上にそびえています。建物には14世紀に建てられた2階建ての聖具室があり、内部のいたるところに石の彫刻が見られます。
この教会は1150年頃に建てられ、最初は聖母マリアに捧げられていましたが、13世紀にトマス・ベケットに再奉献されました。この変更は、ベケットの死後、カンタベリーへの巡礼の人気が高まったことに続くものでした。
建物内の北東にある礼拝堂には、大きな大聖堂でよく見られるような様式の祭壇背後の衝立があります。ここに見られる技術の高さは、この小さな教区の共同体が、その空間の見た目にかなりの注意を払っていたことを示しています。
教会はボックスの中心部にあり、村のメインストリートから徒歩で簡単に行けます。午前中に訪れると、建物内に自然光が最も差し込むため、石の細部を鑑賞するのに適しています。
教会の墓地にはピラミッド型の墓石があり、その形は地元の言い伝えによると、その下に埋葬された人の願いを叶えるために特別に選ばれたものです。この種の墓の形はイギリスの村の教会墓地では非常に珍しく、知っていればすぐに見つけることができます。