St Williams College, イングランド、ヨークにある中世の建物で、グレードI指定建造物
セント・ウィリアムズ・カレッジは、ヨークのカレッジ・ストリートにある中世の建物で、1階は切石、上層は木骨造りです。構造は、下部にしっかりとした石造り、上部に軽い木造の枠組みを組み合わせたもので、この時代の建物に典型的です。
このカレッジは1460年にジョージ・ネヴィルとウォリック伯爵によって創設され、もともとはヨーク・ミンスター近くで23人の司祭と1人のプロヴォストが住んでいました。1902年にヨーク管区がこの建物を引き継ぎ、それ以来その用途を形作ってきました。
入口には、聖クリストファーと聖母マリアと幼子イエスを描いた中世の石彫刻があります。これは創設当時の宗教芸術の伝統を示しています。これらの彫刻は、建物の本来の目的に精神的な生活が深く織り込まれていたことを示しています。
この建物は現在イベント会場として使用されており、活発な集会場としての役割を果たしているため、一般の立ち入りは限られています。見学が可能かどうか、また現地までの行き方を事前に確認するのがよいでしょう。
1階には、大ホールの隣に17世紀の「主教の間」が保存されており、当時の建築要素が残っています。この私的な空間は、当時の高位聖職者がどのように暮らしていたかを示しています。