ジュリアンズ・バウアー, イギリス、アルクボローの芝生迷路
ジュリアンズ・バワーは、アルクボロー近くの丘陵に芝生に刻まれた迷路です。同心円が外側から中心へと続く歩道を形成しています。芝生の模様は直径約13メートルで、眼下に三つの川が合流する景色を望むことができます。
この迷路は、1697年に歴史家エイブラハム・ド・ラ・プライムが記録し、ローマ起源の可能性を指摘したのが初出です。何世紀にもわたり地元コミュニティによって維持され、現在は文化遺産法で保護される指定記念物として残っています。
この迷路は、世代を超えて受け継がれてきた古い豊穣信仰や求婚の習慣に関連する場所として、地元の慣習の中で意味を持っています。村の人々は今でもそれを自分たちの遺産の一部として認識し、共同体の過去における役割について語ります。
雨天や湿った後は道が滑りやすくなるため、芝生の上を歩くのに適した靴を履いてください。現地には設備や避難所がないため、雨具などを持参し、迷路全体を無理のないペースで回れる十分な時間を確保してください。
迷路の模様は、時間をかけて地元の工芸に織り込まれ、村のいたるところにある墓碑、教会の石造物、境界標識に現れています。これらの繰り返し現れる模様は、このデザインが地域のアイデンティティに深く組み込まれたことを示しています。