Loch na Berie, スコットランド、アウター・ヘブリディーズ諸島の鉄器時代の遺跡
ロッホ・ナ・ベリーは、かつてアウター・ヘブリディーズ諸島の島だった場所に建てられた円形の石造建造物です。壁は基部で数メートルの厚さがあり、鉄器時代の建築者が用いた頑丈な建設方法を示しています。
この構造物は鉄器時代にまで遡り、その頃スコットランド北部全域に同様の環状要塞が建設されました。1980年代の発掘調査により、建設方法の詳細が明らかになり、壁が1階の高さまで保存されていることが示されました。
ロッホ・ナ・ベリーのブローチは、スコットランド北部全域に防御構造物を建設した鉄器時代の住民の建築能力を示しています。
この遺跡へは、西岸から湿原を通る石の道で到達します。アクセスは季節によって変わるため、頑丈な靴を履き、天候に備えた装備を持参してください。
もともと島だった場所は、何世紀にもわたって水が徐々に湿地帯に変わり、現在は荒れ地となっています。この移り変わる景観は、スコットランドの島々が現在も変化し続けていることを示しています。