メリーランド州会議事堂, アメリカ合衆国のアナポリスにある州会議事堂
メリーランド州会議事堂は、アナポリスにあるジョージアン様式と新古典主義様式の州会議事堂で、レンガと木で建てられています。木造のドームは3階分の高さまでそびえ、釘を一本も使わずに建設されました。
建設は1772年に完了し、この建物は1783年から1784年にかけて大陸会議の一時的な本拠地として使われました。この期間中、パリ条約がここで批准され、アメリカの独立が確定しました。
ステート・サークルという名前は、この建物がアナポリスの18世紀の当初の都市計画で中心的な位置を占めていることを指しています。現在、議員たちは初期のアメリカ共和国の雰囲気を残す部屋で集まっています。
毎日午前8時30分から午後5時まで入場できます。写真付き身分証明書とセキュリティチェックが必要です。訪問者は時間をかけて部屋を見学し、廊下で方向を確認することをお勧めします。
ジョージ・ワシントンは、1783年12月に議会の前でこの地で軍の指揮権を辞任し、軍人としての経歴に終止符を打ちました。この行為は、勝利した将軍が自ら権力を手放したことから、共和国の歴史における転換点と見なされています。