Cincinnati Enquirer Building, アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティにある国家歴史登録財に指定された建物
シンシナティ・エンクワイアラー・ビルは、ヴァイン通りにある14階建ての石灰岩の建物で、ブロンズの装飾と大理石の表面が特徴です。1階の中央の奥まった玄関は、ファサードの特徴的な建築的要素を作り出しています。
この建物は1926年にロックウッド・グリーン・アンド・カンパニーによって完成し、1866年からシンシナティ・エンクワイアラーのニュースルームが入っていました。新聞社は1992年に移転するまで、この場所で1世紀以上にわたって運営されていました。
この建物はテレビシリーズ『WKRP in Cincinnati』に架空の名前で登場し、地元のポップカルチャー史の一部となっています。このテレビとの関わりが、この地域の多くの人々がこのダウンタウンのランドマークをどのように記憶しているかを形作ってきました。
この建物は現在、2つのホテルブランドが入居し、合計200室以上の客室に加え、会議スペースとフィットネス施設があります。内部へのアクセスは通常、ホテルの宿泊客と、内部で業務を行う人々に限られています。
ロビーには『裸の印刷工』という真鍮の彫刻が置かれ、かつて通行人に新聞を展示していた金属製のケースも保存されています。これらのディテールは、この建物の初期を特徴づけた路上での新聞販売の歴史を称えています。