Frankford Friends Meeting House, アメリカ合衆国フィラデルフィア、フランクフォードのクエーカー集会所
フランクフォード・フレンズ・ミーティング・ハウスは、フィラデルフィアのフランクフォード地区にあるクエーカー教の礼拝堂で、フレミッシュ積みのレンガ、釉薬がかかったヘッダー、地元産の石材を使って建てられています。ユニティ・ストリートとウォルン・ストリートの角に位置し、内部には分かれた礼拝エリアがあります。
この建物は1775年から1776年にかけて、アメリカ独立革命の最中に建てられ、フィラデルフィア市域内に現存する最古の集会所となっています。周辺地域全体が大きな変動を経験していた時代に建設されました。
建物の内部は男性用と女性用に分かれており、かつてのクエーカー教徒の礼拝空間によく見られた特徴です。各部屋を歩いていると、その間取りにいまもはっきりとこの分割の痕跡を見ることができます。
この建物は今もクエーカー教の礼拝場として使われており、地域のコミュニティの集まりの場としても機能しています。内部はシンプルな造りで、プライベートなイベントで予約されていないか事前に確認しておくと良いでしょう。
この会衆はタコニー、オックスフォード、フランクフォードなど複数の名称を経た後、近隣の他の会衆と区別するためにユニティという名前を選びました。それぞれの名称の変化は、地域の発展とともにコミュニティが自らのアイデンティティを再定義していく様子を映し出しています。