GMテクニカルセンター, アメリカ合衆国ウォーレンにある研究施設
ゼネラルモーターズ・テクニカルセンターは、ウォーレンにある自動車研究用の建物群で、710エーカー以上を占め、ガラスとレンガ造りの建物が数十棟あります。エーロ・サーリネンが設計し、オフィス、試験室、実験室が、敷地全体に張り巡らされた道路と地下通路で結ばれています。
建設は1949年に始まり、1956年にアイゼンハワー大統領が開所式を行って完了しました。サーリネンは、第二次世界大戦後の近代的な企業建築の表現として、技術的機能と形式的な明快さを組み合わせてこの複合施設を設計しました。
広大なキャンパスは、建築家の水塔をゆったりとしたレイアウトに統合し、木々や歩道が稼働中の建物の間に広がっています。従業員は、研究環境と造形された屋外空間の両方として機能するよう設計された建物間の公共エリアを利用しています。
この場所は市中心部の外にあり、車でのアクセスが最適です。訪問には事前の手配が必要です。敷地は広大で、個々の建物が敷地全体に広がっているため、車で移動するには時間がかかります。
敷地内の中央の湖は、貯水池としてだけでなく、低層の建物を周囲の景観と結びつけるデザイン要素としても機能しています。サーリネンは、各建物が水と直接関係するように敷地を選び、複合施設全体がこの中心を中心に展開するようにしました。