Reid, Murdoch & Co. Building, シカゴのリバーノースにあるシカゴ派のオフィスビル
リード・マードック・アンド・カンパニー・ビルは、シカゴ川沿いにある7階建てのオフィス建物で、中央からひときわ目立つ3階建ての時計塔がそびえています。この建物はラサール通りとクラーク通りの間に位置し、シカゴ派の様式に見られる赤レンガと石のディテールが表れています。
1914年に建築家ジョージ・C・ニモンズによって設計されたこの建物は、当初はリード・マードック・アンド・カンパニーのオフィスと倉庫業務を収容していました。1975年に国家歴史登録財に指定され、市の商業史における役割が認められました。
名前は、1900年代初頭にここで営業していた食料品・供給会社に由来します。建物の印象的な赤レンガの外観と特徴的な塔は、川沿いのランドマークとして今も認識されており、地元の人々や訪問者が毎日行き交っています。
この建物はシカゴ川沿いにあり、歩行者用の橋の近くに位置するため、アクセスしやすく、リバーウォークから良い眺めを楽しめます。周辺は歩きやすく、通りからも川岸からも建物の外観を眺めることができます。
1915年、この建物は川岸近くで転覆した蒸気船S.S.イーストランド号の生存者のための緊急病院として使われました。この予期せぬ役割は、市の歴史の重要な瞬間に、この建物が地域社会にとってどのように不可欠な存在となったかを示しています。