Rockefeller Chapel, 米国イリノイ州シカゴ、ハイドパークにある教会建築
ロックフェラー記念礼拝堂は、イリノイ州シカゴのハイドパークにあるシカゴ大学のキャンパス内にあるゴシック・リヴァイヴァル様式の教会建築です。高さ200フィートを超える石灰岩の壁がそびえ、幅広い身廊は約1,700人を収容でき、色とりどりのステンドグラスの窓が内部を彩っています。
1928年にジョン・D・ロックフェラーからの贈り物として完成したこの建物は、シカゴ大学キャンパスの中心的な要素となることを意図していました。建築家バートラム・グッドヒューは、重いタイル張りの天井を支えるために鋼鉄の代わりにコンクリートの柱を使用し、ゴシック様式の現代的な解釈で設計しました。
内部では、側礼拝堂がヒンズー教やイスラム教の祈りの部屋など、異なる信仰のために設けられているため、訪問者は静かな反省や瞑想のために空間を使う人々を見ることがあります。塔のカリヨンは時折メロディーを鳴らし、その音はキャンパスの日常生活のなじみの一部です。
訪問者は中央キャンパスに面した正面扉から入り、身廊と側礼拝堂を自分のペースで探索できます。鐘楼には螺旋階段があるので、上からの眺めを楽しみたいなら履きやすい靴と少しの体力があるとよいでしょう。
礼拝堂の天井は10万枚以上の釉薬を施したタイルで覆われており、鋼鉄の枠組みなしで支えられる巨大な重量です。鐘楼には72個の鐘からなるカリヨンもあり、同種のものとしては世界最大級の一つです。