ローゼンバウム・ハウス, アメリカ合衆国アラバマ州フローレンスにある住宅
ローゼンバウム・ハウスは、アラバマ州フローレンスにある、サイプレス材で造られ、平らな屋根と大きなガラス面を持つ住宅です。低く水平な線が特徴の建物は、広い窓を通して居室と寝室を周囲の庭につないでいます。
フランク・ロイド・ライトは、アメリカの中流家庭のための「ユーソニア」シリーズの一つとして、1940年にこの家を設計しました。スタンリー・ローゼンバウムとミルドレッド・ローゼンバウム夫妻は、手頃な価格の一戸建て住宅を依頼しました。後にゲスト用の翼棟が増築されています。
所有者のスタンリーとミルドレッド・ローゼンバウム夫妻はこの建物を家族の家として使い、ライトの手頃な価格の建築が日常生活でどのように機能するかを示しました。内部の部屋と庭の連続的なつながりは、当時のより軽く開かれた暮らしへの願望を表現しています。
建物は週5日見学でき、入口はリバービュー・ドライブにあります。低い天井と狭い通路は設計当時の寸法そのもので、移動の際は注意が必要です。
この建物はアラバマ州にある唯一のライト設計の邸宅であり、特注の家具の多くが今も残されています。赤いコンクリートの床と組み込み家具は当初の設計の一部でした。