St. Peter Cathedral, アメリカ合衆国のエリーにあるゴシック・リバイバル様式の大聖堂
聖ペテロ大聖堂は、ペンシルベニア州エリーの中心部にあるゴシック・リバイバル様式の大聖堂で、ニューヨーク州メディーナで採石された赤い砂岩と、オハイオ州アマーストの白い砂岩で建てられています。高さの異なる3つの塔があり、通りから見ると建物の輪郭が不均一で層をなしています。
建設は1873年にトビアス・ムレン司教の下で始まり、建築家パトリック・キーリーが設計を主導し、建物は1893年に完成しました。この長い建設期間は、1800年代後半のエリーにおけるカトリック共同体の成長を反映しています。
内部には、ミュンヘンのフランツ・マイヤーが制作したステンドグラスの窓があり、受胎告知などの聖書の場面が深く豊かな色彩で描かれています。光が窓を通り抜ける様子は、一日を通して空間の雰囲気を変えます。
大聖堂はエリーの中心部にあり、市内中心部の多くの場所から徒歩で簡単にアクセスできます。定期的な礼拝が1週間を通して行われているため、特定の時間に訪問者が建物に入れるかどうかを事前に確認すると便利です。
主塔には1903年に鋳造された12個の鐘が収められており、現在も使用されているこのサイズの鐘のセットを持つ教会塔はこの地域では数少ないものの一つです。鐘が鳴る日には、その音はエリーの中心部の広い範囲に響き渡ります。