Two Lines Oblique Down, Variation III, アメリカ合衆国インディアナポリスにあるキネティック彫刻
「ツー・ラインズ・オブリーク・ダウン、バリエーションIII」は、Y字型の台座と2本の可動ビームを備えたステンレス鋼製のキネティック彫刻です。この作品は、風が角度のついた金属要素を空気の流れに応じて自由に動かすことができるように設計されています。
この彫刻は、1975年にニューヨークのギャラリーからインディアナポリス美術館が取得しました。これは、芸術と工学が運動を通じてどのように協力できるかについての、芸術家ジョージ・リッキーの継続的な探求を表しています。
この彫刻は、幾何学と動きを自然の力と結びつけるというジョージ・リッキーの構想を反映しています。訪問者は、動く金属部分が風に絶えず反応する様子を見ることができ、毎瞬が異なるものとなります。
これは屋外のインスタレーションなので、天候がビームの動きや、その日に見られる動きの量に影響します。金属要素の動きを十分に観察するには、風のある日に訪れるとよいでしょう。
関節部の小さなグリース入りベアリングにより、角度のついたビームはそよ風にも非常に敏感に反応します。そのため、この作品は一日を通して絶えず形を変え、見る瞬間がまったく同じということはありません。