Unitarian Church of the Messiah, 米国ミズーリ州セントルイスにある教会堂
ユニテリアン教会(メサイア教会)は、地元の採石場から採れた青い石灰岩と、ウォレンズバーグ産の黄褐色の砂岩を外壁に使ったビクトリア様式の建物でした。内部にはフィラデルフィアのピアレス・レンガ会社製のバフ色のレンガが使われ、建物全体に重層的な構成を生み出していました。
この建物は1880年にピーボディ・アンド・スターンズによって設計されました。会衆は1835年にミシシッピ川の西側で最初のユニテリアン教会として設立され、それから約45年後のことでした。1982年1月の大火で建物は大きく損傷し、1987年に取り壊されました。
この教会の会衆は、ワシントン大学やセントルイス美術館などの主要な機関を設立することでセントルイスを形成しました。これらの機関は現在も街のアイデンティティの中心であり、コミュニティが学び、創造し、知識を共有する方法に影響を与え続けています。
この建物はかつてノース・ガリソン・アベニュー508番地にありましたが、現在は存在しません。訪問者は、この場所で会衆がセントルイスで影響力のある活動を行った歴史に思いを馳せることしかできません。
地元の工場で生産されていたにもかかわらず、建築事務所はフィラデルフィアからバフ色のレンガを取り寄せました。この意図的な選択は、最高水準を達成するために遠方の供給業者から材料を調達するという会衆の姿勢を示しています。