Great Gull Island, アメリカ合衆国サフォーク郡にある研究島。
グレートガル島は、ロングアイランド湾とブロックアイランド湾の間に位置する17エーカーの研究ステーションで、コンクリート製の観測塔と専用の実験室施設があります。訪問研究者用の宿泊施設もあり、島全体に数多くの観測地点が設けられています。
この島は1897年から第二次世界大戦までフォート・ミッチーとして使用され、国内最大級の陸軍砲台の一つが設置されていました。戦後、この場所は沿岸の鳥類の個体群を研究する研究施設に変わりました。
この研究ステーションはアメリカ自然史博物館が運営しており、科学者たちは毎年繁殖期にこの島で巣を作るアジサシのコロニーの保護に取り組んでいます。
島への立ち入りは制限されており、基本的に研究目的または事前許可を得た特別訪問のみに限られています。5月から8月の鳥類の繁殖期には一般公開されません。
島の周囲の海域は、深い水路と浅い水中尾根がぶつかり合うことで乱流が発生し、多くの魚類や鳥類にとって格好の餌場となっています。この水文特性により、豊富な食料を求める海鳥にとって特に魅力的な場所となっています。