Catedral Militar Rainha da Paz, ブラジリアにあるカトリックの大聖堂
平和の女王軍事大聖堂は、ブラジリアにあるカトリックの大聖堂で、双曲面のテントのようなコンクリート構造が、市内の他の教会とは一線を画しています。記念軸の近く、都市軍事地区に立地し、ブラジル軍とその家族に利用されています。
教皇ヨハネ・パウロ2世は1991年にブラジリアを訪れた際に礎石を置き、大聖堂は1994年に奉献されました。軍のコミュニティが首都に専用の礼拝所を望んだことから建設されました。
この大聖堂は、ブラジリアにおけるブラジル軍の宗教的中心であり、兵士、将校、その家族が礼拝や儀式に定期的に利用しています。クリスマスやイースターなどの特別な行事には大勢の人が集まり、共同体の絆が強く感じられる場所です。
大聖堂は市内の軍用地区にあり、N1通りとS1通りの間に位置し、車でのアクセスが最も便利です。現役の軍事地域であるため、一般人の立ち入りが特定の日や軍事行事の際に制限されることがあります。
オスカー・ニーマイヤーはブラジルの大聖堂で知られていますが、このプロジェクトは彼が軍のために設計した数少ない宗教建築のひとつです。構造のテント形状は軍のキャンプを意識的に参照しており、宗教的な目的と軍のアイデンティティを結び付けています。