バティア城, スイスのマルティニーにある城跡。
ラ・バティアズ城は、マルティニーの丘の中腹にある城跡です。今も残る防御塔と壁からは、ローヌ渓谷と周囲のブドウ畑を望むことができます。
この城は1206年から1237年の間に建てられ、サヴォワ家などの有力な貴族の支配下に置かれました。シオン司教と地元の伯爵たちは、数世紀にわたってこの建造物の支配をめぐって争いました。
この城は、中世の人々がどのように暮らし、どのように身を守っていたかを示しています。今日の訪問者は、部屋の配置や当時使われていた日用品を見ることができます。
麓から城まで歩いて約15分で、標識のあるハイキングコースに沿って進みます。道は急になるため、しっかりした靴とある程度の体力があるとよいでしょう。
ラ・バティアズ城の便所は、ウェールズのハーレック城のものと似た細部を示しており、同じ建築家が両方の要塞に関わった可能性を示唆しています。この関連性は、中世の熟練した建築家がヨーロッパを旅して技術を共有していたことを明らかにしています。