エルヒンゲン寺院, バイエルン州エルヒンゲンにあるベネディクト会修道院
エルヒンゲン修道院は、バイエルン州のエルヒンゲン村の上の丘に建つベネディクト会修道院で、複合施設の中心にバロック様式の教会があります。教会には高い窓があり、内部に光が差し込み、天井にはフレスコ画で飾られた豊かな装飾のヴォールトがあり、視線を上に引きつけます。
この修道院は12世紀に創設され、その後数世紀にわたってこの地域の重要な宗教的中心地に成長しました。19世紀初頭の世俗化の際に解散されましたが、その後ベネディクト会修道士が戻り、共同体は今日まで続いています。
修道院教会は今も巡礼の場として活発に使われており、壁沿いに奉納板や供え物が残っているのが見られます。暖かい季節には、周辺地域からの巡礼者が聖母マリアに捧げられた礼拝堂を訪れるために特にやってきます。
修道院への道は上り坂なので、出かける前にしっかりした靴を履くことをおすすめします。教会は日中は一般的に見学できますが、宗教行事が予定されている場合は内部の一部に立ち入りが制限されることがあるため、事前に確認する価値があります。
修道院の近くでは、1805年にナポレオンの遠征の初期の戦闘の一つが行われ、この場所は現在主に宗教的な場所として知られていますが、その軍事的瞬間と結びついています。ナポレオンは後にこの地域での勝利を利用して、元帥に貴族の称号を与えました。その中にはエルヒンゲン公爵の称号も含まれます。