Dicker Turm, ドイツのゲルリッツにある要塞塔
ディッカー・トゥルムは、ドイツのゲルリッツにある中世の要塞塔で、高さは46メートル、基部の壁の厚さは約5メートルです。この塔は市の主要な防衛施設として機能し、現在も街の景観を特徴づけています。
この塔は1250年に市の拡張期に建てられ、数世紀にわたり見張り塔や防御構造物として使われました。見張り任務は1904年に終了し、軍事的機能を持たない歴史的記念碑となりました。
塔には、市の紋章と聖母マリアと聖バルバラの像が描かれた砂岩のレリーフがあります。これらの像は、この都市を宗教的な伝統に結びつける象徴です。このレリーフは1856年にここへ移され、現在も通りかかる人や塔を上る人の目に留まります。
訪問者は、Förderverein Kulturstadt Görlitz-Zgorzelecが主催するガイドツアーで塔の内部を見学できます。内部の階段を上ると、各階から街の眺めが広がります。
1974年から1999年まで、ゲルリッツ・ツィッタウ大学の工学部の学生たちが、塔の上部で定期的に集まりを持っていました。若者たちによるこの意外な利用は、数十年にわたりこの記念碑に活気のある一面を与えました。