Krochhochhaus, ドイツ、ライプツィヒの高層ビル
クロックホーホハウスは、ライプツィヒのアウグストゥス広場西側に位置する高さ43メートルの高層ビルで、石灰岩のファサードと、二人の衛兵像を備えた時計塔が特徴です。ファサードには丁寧に施された細部が見られ、この建物は街のスカイラインの中で際立った位置を占めています。
1927年にクロック銀行の本社として建設されたこの建物は、ライプツィヒにおける垂直方向の都市開発の時代の幕開けとなりました。この時期に新しい建築基準や建築様式が導入され、都市の近代的な性格が形作られました。
この建物の屋上にはラテン語のモットー「OMNIA VINCIT LABOR(労働はすべてに勝る)」が掲げられており、ライプツィヒ大学のエジプト博物館が入っています。この博物館には、ファラオ時代の古代の工芸品やコレクションを調べたいと興味を持つ訪問者が集まります。
この建物は、テアターパッサージュと呼ばれるアーケード通路を通じてゲーテ通りとリッター通りを結んでおり、両通りの間を直接歩いて行き来できます。屋内の通路は、特に天候が良くない時にこの辺りを歩くのに便利なルートです。
最上階の4階分は当初、最終承認が下りる前にライプツィヒの建築景観に与える視覚的影響を評価するため、木製のモックアップとして建設されました。この仮設構造物による実験により、計画者は都市景観との関係で建物のプロポーションを試すことができました。