Pauluskirche, ドイツ、ヴォルムスにある教会堂
パウルス教会は、ヴォルムスにあるバロック様式の教会堂で、左右対称の石造りのファサード、高い窓、柱とアーチに支えられた中央のドームを持ちます。内部には異なる建設段階の要素が見られ、ホール教会として明確な空間構成がなされています。
この建物は1689年のプファルツ継承戦争で大きな被害を受け、1717年にバロック様式のホール教会として再建されました。この再建が現在の外観の基盤となっています。
教会内部では、異なる時代の痕跡を直接見ることができます。東側の合唱席近くにある考古学的な窓からは、現在の床の下にローマ時代の基礎が残っているのがわかります。
この建物は通常の時間帯に一般公開されており、建築や構造の発展を解説するガイドツアーが行われています。ツアーの日程は事前に確認するとよいでしょう。
1881年から1926年まで、この建物はヴォルムス古代協会のコレクションを展示する博物館として使われていました。これにより、美術品の保存に特化した場所となり、その後、再び純粋に宗教的な目的に戻りました。