Goose Tower, デンマーク、ヴォーディングボーにある防御塔
ガチョウの塔は、上部に向かって細くなる石造りの建物で、高さは約36メートル。頂上には金色のガチョウをあしらった銅製の尖塔が載っています。内部には展示室があり、訪問者は上の展望台に登ると、城の敷地を一望できます。
ヴァルデマー4世は1360年代にヴォーディングボー城を拡張する一環としてこの塔を建てました。彼が当時建設した四隅の塔の中で、今も残っているのはこの塔だけです。
塔の名前は屋根に止まる金のガチョウに由来し、ヴァルデマー4世がかつて敵対する商業都市に対する権力の象徴として使いました。塔の周りを歩いたり中に登ったりすると、この大胆な主張が石に刻まれているのを感じられます。
塔にはデンマーク城センター博物館を通って入場します。内部の展示を見学し、上部の展望台に行くことができます。急で狭い階段を上るので、歩きやすい靴を履いてください。
この塔は1808年にデンマークで最初の公式指定の歴史的記念物となり、国内の他の建物を保護する先例となりました。この指定は、国が中世の遺産をどのように評価するかの転換点となりました。