エル=マニアル, エジプト、カイロのローダ島にある住宅地区。
エル・マニヤルはカイロのローダ島にある住宅地区で、ナイル川沿いにアパートや建物が並んでいます。川沿いには多くの飲食店やカフェが集まっています。
エル・マニヤル宮殿は、1899年から1929年にかけて、ムハンマド・アリ・タウフィーク王子のために建てられ、王室の遺品を収めた6つの建物があります。この宮殿は、20世紀初頭のエジプトの移行期と近代化を象徴する重要な建造物です。
この地区には、20世紀のエジプトの伝説的な歌手で、その声が何世代もの人々に影響を与えた、ウム・クルスーム博物館があります。訪問者は、展示されている彼女の遺品や記念品を通して、彼女の功績を探ることができます。
この地区へはアル・マニヤル道路で簡単にアクセスでき、飲食店や各種施設へ直接行くことができます。カスル・アル・アイニ病院と大学医療施設が、この地域での移動に役立つ目印となります。
島の南端にあるナイロメーターは、西暦861年に建造され、エジプト最古のイスラム建築の一つに数えられます。この実用的な計測所により、役人は毎年のナイル川の氾濫を監視し、水位に基づいて重要な行政決定を行うことができました。