Khanqah-Mausoleum of Sultan Barsbay, カイロ北墓地にある霊廟とモスク。
スルタン・バルスベイのハーンカー廟は、カイロにある宗教複合施設で、3つのドームを持ち、中央のドームには幾何学模様の星形装飾が施されています。礼拝堂は柱で区切られ、複数の窓から自然光が差し込み、埋葬と礼拝の空間が調和しています。
この複合施設は、1422年から1438年まで統治したスルタン・アル=アシュラフ・バルスベイの命令により1432年に建てられました。マムルーク朝が建築とデザインに優れた技術を示した最盛期に作られました。
この複合施設は、祈り、エリートの埋葬、宗教教育が一つの屋根の下で行われた場所でした。この時代、学びと礼拝が日常生活の切り離せない一部だったことを感じさせます。
この施設には簡単にアクセスでき、中を歩きながら中庭と礼拝堂の両方を見学できます。地面を移動するので歩きやすい靴が役立ち、礼拝時間に訪れる場合は肌を覆う服装が重要です。
象牙の象眼で装飾された木製の説教壇であるミンバルは、その幾何学模様が同時代の他の宗教家具とは異なっています。この細部には、スルタンが自身の聖域の装飾にどれほど注意を払っていたかが表れています。