Ses Païsses, スペイン、アルタ近郊のタライオット文化の村落
セス・パイセスは、マヨルカ島のアルタ近郊にあるタライオット文化の村落です。中央の塔の周りに石造りの建物が配置され、住宅地を通る小道でつながっています。集落全体を防御壁が囲み、コンパクトな配置からは、先史時代の住民がどのように日常生活を送っていたかをうかがい知ることができます。
この集落は紀元前1100年頃に建設され、約1000年にわたって人が住み続け、ローマ時代に放棄されました。建設の層からは、青銅器時代と鉄器時代を通じてタライオット文化が島でどのように発展したかがわかります。
中央の塔は、コミュニティが重要な決定や儀式のために集まる場所として機能していました。今日、遺跡を歩くと、日常生活がこの中心的な場所を中心に展開していたことを感じることができます。
この遺跡は、日差しが穏やかで視界が良い早朝か夕方の訪問が適しています。敷地内には日陰がほとんどないため、適切な服装をし、足元の不安定な地形や緩んだ石に注意してください。
巨大な入り口の門は、モルタルを使わずに巨大な石のブロックを組み合わせて作られており、この初期文明の高度な建築技術を示しています。この種の石組みは、バレアレス諸島では非常によく保存されています。