プラテリーアス門, スペイン、サンティアゴ・デ・コンポステーラのロマネスク様式のファサード
ファチャダ・ダス・プラテリアスは大聖堂の南側のファサードで、中央の柱を完全に覆う詳細な石のレリーフを持つ2つのアーチがある。彫刻された表面には、聖書の人物や場面が石に丁寧に彫り込まれている。
1103年から1117年の間に建てられ、大聖堂の初期建設段階から現存する唯一の元々のロマネスク様式の入口である。この古さにより、この場所の初期中世の建築史の貴重な証人となっている。
彫刻された場面は、巡礼者たちが何世紀にもわたって大聖堂に近づく際に認識してきた信仰の物語を語っている。訪問者は、彫刻がどのように視覚的な物語を生み出し、多くの旅人の精神的体験を形成してきたかに気づく。
入口は建物の南側にあり、大聖堂の周りを歩くことで簡単にアクセスできる。訪問者は、内部で行われる宗教行事やイベントによっては、アクセスが異なる場合があることに注意すべきである。
ここの2枚の大理石のパネルはもともと別の大聖堂の入口から来たもので、北側のセクションが18世紀に改修された際にこの場所に移された。この移設は、古い要素が何世紀にもわたってどのように保存され、新しい位置に統合されたかを示している。