Cloister of Poblet, スペイン、カタルーニャ州にあるゴシック様式の回廊
ポブレット修道院の回廊は、スペイン、カタルーニャ州にあるゴシック様式のアーケード式歩道で、中央の庭園を囲むように屋根付きの回廊が配置されています。その4つの翼は修道院の主要な建物をつなぎ、中世の宗教共同体に典型的な配置に従っています。
この回廊は12世紀から14世紀初頭にかけて建てられ、それ以前のロマネスク様式の建物を置き換えました。その間、修道院はアラゴン王国のもっとも重要な宗教施設の一つに成長しました。
回廊の柱頭には聖書の人物と葉や蔓の模様が彫られており、カタルーニャのゴシック様式の伝統に従っています。これらの彫刻は、修道士たちが屋根付きの通路を歩きながら祈りを捧げる毎日の道に沿って配置されています。
ポブレット修道院はガイドツアーでのみ見学できます。ツアーはスペイン語とカタルーニャ語のほか、他の言語でも提供されています。回廊や他の部分を通るルートは石畳が不均一なため、丈夫な靴がおすすめです。
回廊の中には「ラバトリウム」と呼ばれる六角形の石の水盤があり、修道僧たちは食事の前に儀式的に手を洗いました。この水盤は今も元の場所にあり、ここでの生活を形作った日常の習慣を具体的に感じさせてくれます。