Togatus of Pompelo, スペイン、パンプローナにある青銅製の考古学的彫刻
ポンペロのトガトゥスは、2世紀のローマ人の儀式用の衣装をまとった姿を描いた、高さ127センチの青銅像です。この像は、ローマの肖像彫刻に典型的な、布のひだを丁寧に表現したトガトゥスの特徴的なドレープを示しています。
この青銅像は、1895年の発掘中にパンプローナで発見されましたが、その後記録から姿を消し、2015年に再発見されました。この再出現は、この地域におけるローマの芸術と存在を理解する上で重要なものでした。
この彫像は、ローマ市民権を示す正式な衣服であるトガをまとった男性を表しています。布が足元まで垂れる様子は、ローマ人がどのように地位やアイデンティティを示していたかを物語っています。
この遺物はナバラ博物館に収蔵されており、通常の見学でご覧いただけます。事前に開館時間やアクセス情報を確認することをお勧めします。一部の展示室やコレクションが閉鎖されている場合があるためです。
この作品は、世界で約13体しか知られていないトガトゥス青銅像のうちの一つで、非常に珍しいものです。特に、布のひだが完全に足元まで伸びている保存状態が特徴です。