サウスシー城, イギリス、ポーツマスのサウスシーにある大砲の要塞
サウスシー城はポーツマスにある海岸要塞で、南と北に張り出した稜堡を持つ正方形の主塔を備えています。構造には東と西の台座があり、そこに沿岸防衛用の大砲が設置されていました。
ヘンリー8世は、本土からの侵攻からイングランドを守るため、修道院解散で得た資金を使って1544年にこの城を建てました。この要塞はその後も何世紀にもわたりイングランドの沿岸防衛の役割を担いました。
城には軍事遺物や歴史的な武器が展示されており、ポーツマスが何世紀にもわたってイングランド防衛に果たしてきた役割を示しています。
城は通常4月から9月まで開館しており、敷地と展示への入場は無料です。海岸沿いでは風が強いことがあるので、歩きやすい靴でお越しください。
ヘンリー8世は1545年、この場所から海戦で旗艦メアリー・ローズが沈没するのを目撃しました。船は急速に沈み、イングランドの海岸が自国艦隊からさえも脅かされる危険を浮き彫りにしました。