Tinside Lido, イギリス、プリマスにあるアールデコ様式の海水プール
ティンサイド・リドは、イングランド南西部のプリマス・サウンド近くの岩の多い海岸線に作られた、半円形の屋外塩水プールです。プールは海面と同じ高さにあり、泳ぐ人はまるで外海のすぐそばにいるかのような感覚を味わえます。
このリドは1935年に開業しました。当時、イギリス各地では労働者階級の家族が水泳を楽しめるように、屋外の公共プールが建設されていました。長年にわたって使用されなくなった後、1998年から2005年にかけて修復され、元の外観を取り戻しました。
暖かい日には、このプールは家族連れ、地元の人々、そして訪問者が開けた入り江を眺めながら海水で泳ぐために集まる場所です。その環境は、スポーツ施設というよりは、人々がただ一緒に海のそばにいることを楽しむ場所のように感じさせます。
このプールは暖かい季節にのみ開いているので、訪れる前に確認する価値があります。海辺の遊歩道に面しており、町の中心部から徒歩で簡単に見つけられます。
プールの入口を囲む曲線の壁は、船の切水板を思わせるように設計されており、プリマスが港町として長い歴史を持つことへのささやかな敬意を表しています。プールの中からは、水面を挟んでプリマス・ホーに立つスミートン灯台をはっきりと見渡せます。