Wharram Percy, イングランド、ワーラムにある廃村
ワーラム・パーシーは、イングランドのヨークシャー・ウォルズにある廃村で、セント・マーティン教会の遺跡が、かつての家々の跡が残る土地に立っています。谷底には水車用の池があり、周囲はなだらかな丘と牧草地に囲まれています。
この集落は青銅器時代から1500年まで途切れることなく人が住み続け、最後には4家族だけが残りました。中世後期には、小規模農家の農業が徐々に羊の牧畜に取って代わられました。
この名前は、曲がりくねった谷を表す古英語の言葉に由来し、かつては農家が小川に沿って並んでいました。今日でも、かつての家屋の跡を示す長方形の土塁をたどることができ、放牧されている家畜が草地を維持しています。
駐車場からは約1.2キロ歩く必要があり、雨の後は道が急になり泥濘むこともあります。でこぼこした箇所もあるため、丈夫な靴がおすすめです。
2004年に教会墓地から出土した人骨の分析により、中世の病気、栄養状態、健康状態について詳しい情報が得られました。墓には数世紀にわたる骨格が含まれており、住民たちの生活を記録しています。