コードレイ・ハウス, イギリス、イーズバーンにあるチューダー様式の邸宅跡
カウドレイ・ハウスは、イギリスのイーズバーンにあるチューダー様式の邸宅跡です。防御用の外壁と、窓枠の周りの石彫りが残っています。遺構からは、広い中庭、アーチ状の出入り口、いくつかの塔の部分が見え、元の配置がわかります。
この建物は16世紀初頭にデイビッド・オーウェン卿の下で建てられ、後にアンソニー・ブラウン卿によって拡張され、イングランド南部で最も重要なチューダー様式の邸宅の一つとなりました。1793年の大火災で建物の大部分が焼失し、外壁と塔の部分だけが残りました。
カウドレイという名前は、フランス語の「coudraie」、つまり「ハシバミの木立」に由来し、かつてこの地を所有していたノルマン人を思い起こさせます。この屋敷は何世紀にもわたり、イギリス貴族の華やかな宴や狩りの場として使われていました。
川岸に沿った遊歩道からアクセスでき、道は不整地なこともあるので歩きやすい靴をおすすめします。遺跡は自由に見学でき、特に晴れた日には、静かに歴史を感じる散策に適しています。
遺跡の下に隠された地下室は、2007年の保存作業中に再発見され、今もチューダー時代のヴォールト構造がそのまま残っています。火災が発生した場所は、石壁の煤の跡として今も見ることができます。