イックワース・ハウス, イングランド、サフォークにある新古典様式の邸宅。
イックワース・ハウスは、サフォークにある新古典様式の邸宅で、中央の円形のホールと、左右に伸びる翼廊でつながれた2つの脇棟が特徴です。館内は豪華に装飾された部屋が並び、上質な家具や貴重な美術品が随所に置かれています。
フレデリック・ハーヴィー(第4代ブリストル伯爵、デリー司教)は、イタリア人建築家アントニオ・アスプルッチにこの古典様式の邸宅の設計を依頼し、1795年から1829年にかけて建設されました。この邸宅は後に家族からナショナル・トラストに移管され、現在は一般に公開されています。
この邸宅には、ベラスケスやティツィアーノの絵画、ゲインズバラやレイノルズの肖像画など、ヨーロッパ美術の広範なコレクションが壮大なホールに展示されています。
敷地は徒歩で気軽に散策でき、広大な公園内には標識のある歩道が整備され、休憩スポットもあちこちにあります。館内の一部エリアは、季節や天候によって入場が変わる場合があるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
公園内には「ティー・パーティー・オーク」と呼ばれる樫の木が立っています。樹齢は推定約800年で、サフォーク州で最も古い木の一つです。この木は邸宅が建てられるずっと前から生えていたとされ、現在は敷地を散策する人々に人気のスポットとなっています。