Pakenham Windmill, イギリス、パケナムにあるグレードII*指定の塔型風車。
パケナム風車は5階建ての塔型風車で、4枚の特許帆と、風向きに自動で合わせる尾翼機構を備えています。内部には製粉用の機械と複数の臼石があります。
この風車は1831年に建てられ、1885年にブライアント家の所有となり、製粉の伝統を引き継ぎました。後に蒸気機関が予備動力として追加され、生産を支えました。
この風車は、1938年の短編映画や1977年のテレビシリーズのエピソードなど、いくつかの映画やテレビ作品に登場しています。時代劇のロケ地として知られる場所となっています。
建物は外から見学でき、製粉の仕組みについて知ることができます。内部は床が不均一で階段が狭いので、注意が必要です。
内部には3対の臼石があり、そのうち2対は今も稼働しており、従来のベルトではなくチェーン駆動のガバナーを使用しています。このシステムはこの時代の風車としては珍しいものです。