St Patrick's Chapel, Heysham, イングランド、ヘイシャムにある8世紀の礼拝堂の遺跡
セント・パトリック礼拝堂は、ヘイシャム近くの海岸の岬にある8世紀の砂岩の遺跡で、長さ約8メートル、幅約3メートルです。南側の壁と東側の切妻部分が部分的に残っており、北側の大部分は失われています。
この場所は6世紀後半に集落として始まり、イングランドにおける初期ケルト系キリスト教との関わりがありました。礼拝堂は後に建てられ、周辺の沿岸コミュニティにとって重要な宗教的中心地となりました。
この礼拝堂は、かつて死者を記す木製の十字架を差し込むためのくぼみを持つ岩を掘った墓を通じて、初期中世の埋葬習慣を示しています。これらの墓は、地元の人々がこの崖の上でどのように故人を敬い、信仰を実践していたかを示しています。
アクセスはヘイシャムのメインストリートからで、入り口近くに無料駐車場があります。崖の上にあるため、風が強く、特に雨の後は滑りやすい場所が多くなっています。
1993年の発掘調査で、石棺の下から1200点以上の遺物が発見され、この場所に1万2000年前から人が存在していたことが示されました。これらの発見は、礼拝堂を宗教的使用よりはるかに古い居住の物語に結びつけます。