St Mary Magdalene's Church, Tortington, イングランド、アルンデル近くのトーティントンにある教会堂
聖マグダラのマリア教会は、アランデル近くのトーティントンにあるノルマン様式の教会堂です。石造りの外壁には、木製の扉があり、その周りを3列のノルマン彫刻と装飾金具が囲んでいます。内部には12世紀の洗礼盤があり、縁に沿って複雑なアーケード模様とケーブルモールディングが施されています。
教会の建設は1101年に始まり、ノルマン建築の要素が今日でも建物全体に見られます。そのデザインは9世紀以上にわたって残り、中世の建築者が最初にこの構造を造ったときに築いた特徴を今に伝えています。
内陣のアーチには、大きな目と触手のような特徴を持つ「ビークヘッド」と呼ばれる彫刻像があります。これらは中世の職人が奇妙な生き物を通して宗教的な考えを表現したもので、こうした珍しい形は教会内部のいたるところに見られ、当時の人々が霊的な世界についてどのような想像を抱いていたかを示しています。
教会へは、草の生えた小道を歩いて行きます。この道は雨で濡れると滑りやすくなるため、丈夫な靴が役立ちます。特に雨の後やじめじめした天候のときは、この道を慎重に歩くのがよいでしょう。
教会内の洗礼盤は12世紀のもので、縁に沿って走るケーブルモールディングとともに、細かいアーケード模様が施されています。この石工は中世の職人の技と、彼らが制作した作品に込めた細やかな配慮を示しています。