St Pabo's Church, ウェールズ、トレフ・アラウにある中世の教会
トレフ・アラウ教会は、切石で仕上げた瓦礫の壁を持つ長方形の石造建築で、主要部分は長さ約14メートル、幅約4メートルです。この建物は、ウェールズの田舎の中世教会に典型的な、簡素で頑丈な様式を示しています。
この教会は12世紀に起源を持ち、王冠と王笏を持つ王を描いた14世紀の墓碑があり、パボ・ポスト・プライデインと関連付けられています。この王室とのつながりは、中世ウェールズ史におけるこの場所の重要性を示唆しています。
内部には12世紀の円形の洗礼盤と、ウェールズ語と英語の両方で刻まれた18世紀の記念碑がいくつかあり、何世紀にもわたってここに集まった宗教的慣習とコミュニティを反映しています。
この教会はリン・アラウ貯水池の近くにあり、通常の礼拝時間以外は施錠されているため、訪れる前に事前に訪問の手配をする必要があります。訪問に最適なのは、定期的な礼拝に参加するか、事前に地元の聖職者に連絡を取ることです。
教会の墓地にはかつて「ランバボの悪魔」と呼ばれるケルトの神の石がありましたが、現在は保護のために教会内に保管されており、ウェールズの宗教施設における異教とキリスト教の要素の珍しい融合を示しています。