Store Street Aqueduct, イングランド、マンチェスターにあるグレードII*指定の高架水路
ストアストリート水道橋は、マンチェスター中心部の通りをまたいでアシュトン運河を渡す石造りの構造物です。全長は約220フィート(約67メートル)で、道路の上を約9フィート(約2.7メートル)の高さで横切る単一のアーチがあり、下を交通が通れるようになっています。
1798年に建設されたこの水道橋は、イギリスで最初に建設された大きな斜めの高架水路です。技師ベンジャミン・アウトラムによる革新的な設計は、橋梁建設に新たな可能性を示し、現在も当初の目的どおりに機能し続けています。
この構造物は、にぎやかな通りの上を水が渡る様子が、街のつくりや使われ方に形を与えてきました。今でも運河のボートや水が流れる様子を見ることができ、産業時代の過去と現在の街並みをつないでいます。
この構造物はマンチェスター中心部にあり、周辺の通りから徒歩で簡単に訪れることができます。最もよく見えるのは、下の道路からです。アーチの形がはっきりと見え、道路の上に作られた通路を確認できます。
この構造物は40度の角度で街路を斜めに横断するよう建てられており、三角形の支持構造を用いています。この斜めの建築手法は当時としては珍しく、技術者が難しい建設現場にどのように工夫して取り組んだかを示しています。