Fowberry Tower, イングランド、チャットンにあるカントリーハウス
ファウベリー・タワーは石造りのカントリーハウスで、北側のファサードには尖った三連窓が3つ並び、入口側にはチューダー様式のアーチを持つ7つの窓があります。建物は異なる時代に増築・拡張が繰り返され、元の形が変えられてきました。
16世紀の塔屋はもともとファウベリー家の所有で、1591年にストロザー家に渡り、その後何世代にもわたって受け継がれました。その後、チューダー様式の窓が追加されるなどの改築が行われ、建物が時代とともに適応・変容してきたことがわかります。
食堂には、装飾的な帽子の上に鳥が乗ったブレイク家の紋章が、フリーズに金箔で施されており、この家に代々住んできた一族の歴史を示しています。
入口には19世紀初頭の鉄製手すりがあり、建物の異なる時期の構造が外から見えます。外壁を一周すると、何世紀にもわたって建物がどのように拡張・改変されてきたかを知ることができます。
南側の立面には、19世紀初めに窓税を避けるために設置された6つの偽窓があります。これらの偽の開口部は、当時の税制に対する巧みな建築的対応として、今も見ることができます。